6日、幼稚園の入園式でした。「厳かに」とは、とても書けません。
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教室で、ピンクのリボンを胸に付けてもらいます。
紅白幕に、演台の日章旗と園旗、ホールの後ろ側に、たくさんの保護者、異様な雰囲気で泣く子が続出、ちょっと驚いたのはプレなどでなじみの子が泣いていました。普段はエプロン姿の先生方が一様に黒づくめの礼服、当然だと思いました。でも、この子たちが、1年たつと見違えるようになります。
今の季節、玄関先で、お母さんにしがみついて、泣く子がいます。一方、あっさり、バイバイと手を振る子がいます。私などからすれば、しがみつかれるお母さん、大変でしょうけど、ここまで好かれていいなあとうらやましく思います。
子どもたちは泣こうがわめこうが何をしても可愛いのですが、今回の入園式、良かったことが一つ、残念だったことが一つあります。
良かったことは、いつも長過ぎる理事長先生の挨拶が短かったこと、残念だったことは、私が周到に準備していた挨拶ができなかったことです。(園長)
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入場1
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一番立派だった、るなちゃんのお祝いの言葉
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入場2