なかの保育園による新型コロナウイルス発生の影響について
昨日報道にあったように、近隣の保育園である「なかの保育園」の園児に新型コロナウイルスの罹患者が出たことを受け、大変急ではありましたが、保護者の皆様にはアンケート及び登園自粛にご協力いただき感謝申し上げます。
本日、保健所・市役所等関係各所へ直接出向き、本園の現在の状況を伝え確認したところ、本園には【濃厚接触者なし】との判断がおりました。
これにより、明日からの預かり保育は予定通り通常保育に戻すこととしました。
本日は登園自粛・午後からの登園にご協力いただきまして、誠にありがとうございました。
※濃厚接触者とは(国立感染症研究所 感染症疫学センター)
●「患者(確定例)」が発病した日以降に接触した者のうち、次の範囲に該当する者である。
・ 新型コロナウイルス感染症が疑われる者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった者
・ 適切な感染防護無しに新型コロナウイルス感染症が疑われる患者を診察、看護若しくは介護していた者
・ 新型コロナウイルス感染症が疑われる者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
・ その他: 手で触れること又は対面で会話することが可能な距離(目安として2メートル)で、必要な感染予防策なしで、「患者(確定例)」と接触があった者(患者の症状やマスクの使用状況などから患者の感染性を総合的に判断する)。
以上のことから、患者本人と直接かかわりのあった人だけを「濃厚接触者」と呼び、患者の家族や知人と関わっただけでは「濃厚接触者」となりません。
また、「濃厚接触者」の判断は保健所が行い、該当する場合には保健所から直接電話連絡があるとのことでした。