修了式を目前に控え、ひまわり組では本日、牛乳パックハウスの解体を行いました!
9月末からコツコツと作り上げてきたおうちも、壊す時はあっという間です・・・
牛乳パックハウスには、ドアやテーブル、ベッドなども合わせて、なんと約800本もの牛乳パックを使用していたとのこと。
牛乳パック1本1本の中には、折りたたまれた新聞紙が詰め込まれており、レンガのように丈夫に作られています。
子どもたちは、どんな表情で解体をするのだろう…?と気になって様子を見に行ったのですが…
バリバリバリ!!ジャンプジャンプ!パンチ!!キャー!ワハハハハハ!!…と大盛り上がりで、壁を倒したり、踏んづけたりしながら、思い切り解体していました。
子どもの遊びとは、”材料を集め作り上げるところから、壊すところまで”…と研修で学んだことを思い出しました。
他のクラスのお友だちも、時々ひまわり組へ遊びに行っては、中に入れてもらって楽しんだ牛乳パックハウス。
解体後のお部屋は、がらんとして少し寂しく感じました。
そして、牛乳パックはどうなったかというと・・・
ここからの片付けが、もう一踏ん張り、大変そうです…笑
(文・佐藤麻)