こんにちは!たんぽぽ組担任の佐藤麻美です。
久しぶりのブログ投稿です♪
本日、たんぽぽ組では「切り紙工作」を行いました!
6月10日(月)が【時の記念日】というのはご存知ですか?
時の記念日とは、『671年、天智天皇がこの日、日本で初めて時計装置(水時計)を使ったことを記念に制定された』記念日だそうです。
製作の前に、子どもたちにどんな時に時計を見るか聞いてみると・・・
「もう寝る時間だよ、とか!」「お片付けの時間!」など色々な答えが。
『じゃあ、もし時計がなかったらどうなるだろう?』と話してみると
「すっごく困る!」という答えが返ってきました。
『時計がないと、朝起きても幼稚園に行く時間もわからないし、待ち合わせもできないよね。』と話していると…
「スマホの時計があるよ!」と答えてくれたAくん。
『そうだね、今はスマホにも、テレビにも、色んなところに時計があるよね。それくらい、時計って生活するためにすごく大切なんだね。』
・・・そんな話をしてから、製作を始めました♪
今日作るのは”ペンギン時計”!
まずは、ペンギンさんを色鉛筆で好きな色に塗っていきます。
一色で隅々まで丁寧に塗る子、色鉛筆を何度も持ち換えカラフルに塗る子、ささっと塗って「おーわった!」と言っている子…
個性様々なペンギンさんがたくさん出来てきました☆
色塗りが終わったら、ペンギンさんと時計の針をハサミで切ります。
チョキチョキ…「あっ!違うところ切れちゃった!」「せんせーい!まちがえちゃったー!」「これどうやるのー!?」
『ちょっと待ってー!一人ずつ~!!』……あっちこっち必死でお手伝いをしていたため、ハサミ中の写真がありません。笑 すみません!笑
試行錯誤しながらも、なんとか一人ひとりの時計が完成!
たんぽぽ組では、担任の作ったペンギン時計を使って、今後「時計の針と、ペンギン時計の針が同じ形になったら、お片付けだよ!」…というような使い方をして、時計に親しんでいきたいと思っています☆
子どもたちの作品は持ち帰っていますので、おうちでも使ってみてくださいね♪
(文・佐藤麻)